個人用印鑑

各印章の役割について

実印は、市区町村役場に印鑑登録した印章で、「印鑑証明」のとれるハンコです。
公証力があり、法的にも社会的にも最も重要な場合だけで使用します。
簡単に言えば、実印は「あなたがあなた本人である」ことを証明するためのツールなのです。 一生を共にする、あなたの分身といえるでしょう。

銀行印は、「あなたが通帳の持ち主である」ことを、証明するためのものです。金銭面や財産管理に関わる大切な印章ですので、他の印章と混同しないよう、専用のものを用意すべきだと思います。

認印は、職場での承認や確認、その他一般事務処理にも用いられる印章です。
また、家庭では書留郵便や宅急便の受け取り等にも使用されます。

印鑑は、悪用されると大変なことになります。
保管にはくれぐれも気をつけましょう。

書体について(当社では代表的な3書体をお奨めしております)

書体について(当社では代表的な3書体をお奨めしております)

■【篆書体】(てんしょたい)
この書体は、紙や筆が発明される以前、石に文字を刻んで情報を伝達した時代に生まれました。非常に歴史のある彫刻専用の文字ですので印章にも適しています。

実印・銀行印でよく使用される書体です。

■【印相体】
篆書体を元に、線を曲げ八方に広げ、線を力強く太くした占いの要素の入った文字です。文字は非常に判読しにくいものとなりますが、印影がどっしりと迫力のあるものになります。縁起の良い吉相体とも言われ、一番人気のある書体です。
実印・銀行印によく使用される書体です。(当社で一番お奨めしている書体です。)

■【古印体】
日本独特の文字で、出来合いの印鑑に多く用いられている書体です。以前は篆書体と並んで、実印にも多く用いられたようです。3つの書体の中で一番判読しやすい書体です。

認印の場合には、読むことが難しい書体よりも、判読の容易な古印体等をお選びいただくと良いと思います。

書体選びのポイント

■実印
実印には楷書体や古印体などのわかりやすい書体はあまり使いません。ですので文字の形がガラッと変る印相体や篆書体が主流です。書体選びは各自の好みで良いと思いますが、実印ならやはり縁起の良い「印相体」か、歴史ある「篆書体」をお勧めいたします。

■銀行印
銀行印は、大切な財産のための印鑑ですので、実印と同じく、「印相体」と「篆書体」(てんしょたい)のいずれかをお勧めします。簡単には真似ることが出来ませんので、他の書体で彫るよりも安心です。

■認印
認印はだいたいがお仕事に使うものですので、誰の印鑑か分かるものでないといけません。 わかりやすい書体が適しておりますが、楷書体などのように固い感じではなく、古印体のようにやわらかいイメージの書体がオススメです。

彫り方とサイズについて

■実印
一般的に、フルネームで右側から縦彫りします。しかし、姓のみであっても印鑑登録は可能です。また、女性でご結婚前の方は、名のみでお彫りする場合もあります。サイズは、直径15ミリか16.5ミリが一般的なサイズです。女性の場合はやや小さめサイズを好まれる方も多いようです。


縦彫り

横彫り

■銀行印
一般的に、姓のみでお彫りします。縦彫りも横彫りもどちらでもお彫りできます。(横彫りの場合は右から字入れします)
横彫りの方が縦彫りに比べて見た目の文字が大きく入ります。(左見本はどちらも前田とお彫りしております)
また実印同様、女性でご結婚前の方は名のみでお彫りする場合もあります。サイズは直径12ミリか13.5ミリが一般的なサイズです。女性の場合はやや小さめサイズを好まれる方も多いようです。

■認印
一般的に、姓のみで縦彫りします。サイズは、直径10.5ミリか12ミリが一般的なサイズです。会社内で使用する場合は、上司のものよりも小さめのサイズが無難でしょう。

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